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人にできることではないが、神にはおできになる [マルコによる福音書]

弟子たちがこの言葉に驚いたので、イエスはさらに仰せになった、
「子らよ、神の国に入るのは、何と難しいことか。
金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっと易しい」。
すると、弟子たちはますます驚き、互いに言い合った、
「それではいったい誰が救われるのだろうか」。
そこで、イエスは彼らを見つめて仰せになった、
「人にできることではないが、神にはおできになる。
神にはおできにならないことはないからである」。

マルコによる福音書 10章24-27節

AVやマスターベーションの問題は天国か地獄かに関する救いの問題だと
イエス様は強調される(マタイによる福音書 5章27-30節)。

「クリスチャン」のお医者さんや心理学者を信じるのか、
神の御子イエスを信じるのか、そこがその人の終末論になる。

しかし、今の日本で、これは未信者が信者になるのと同じくらいの奇跡だ。
「聞く耳のあるものには聞かせなさい」ともイエス様は言われたが、
多くの「クリスチャン」は騙し騙され、「狭い門」を選ばず、「広い門」を選んで滅びに向かうのだろう。

上の聖句だが、その時代にはインターネットもエロ本もなかったし、イエス様にその質問をした
青年は性の問題はクリアしてると断言する敬虔な信者だった(マルコ 10章19-20)。

今の「信者」(クリスチャン)は彼の足元にも及ばない。ぼくたちは「心を引き締め、身を慎み
神のあわれみと恵みに日々助けられ、「聖なる者」にならなければ、天国へは入れない。
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